2008年11月の記事一覧

スポンサーリンク

コレステロールの多い食べ物

ついついコレステロールの多い食べ物を食べてしまう季節になってきました。
サラリーマンの方は、これから忘年会やら、新年会と、本当に飲み会の多いシーズンとなります。
是非、メタボリックシンドロームが気になる方には、ご注意いただきたい季節です。

テレビコマーシャルでも、ウエスト85センチ以上の人っていうあのCM、思わず「はい!」って
手をあげてしまっているお父さんを横目で見る、お母さんのあきらめたような笑いには、
お父さんは気がついているのでしょうか。

ともあれ、コレステロールの多い食べ物についてここで軽く復習しておきますので、どうか、
こころにとめておいてください。

まずは、鶏卵(卵黄)です。1個20グラムあたり、280ミリグラムのコレステロールが含まれているといわれています。

つづいて、鶏レバー。50グラムあたりで185ミリグラムです。牛レーバーは、もう少しすくなく、50グラムあたり120ミリグラムです。

いかは、2分の1杯80グラムに対して、256ミリグラム。ししゃもは、3尾66グラムにたいして191ミリグラム。

うなぎの蒲焼とかもコレステロールは高いのですが、この時期には、さすがに食べる人も少ないと思います。

摂取コレステロールが100ミリグラムを超えると、コレステロール値が上昇するといわれています。
くれぐれも過度な摂取には気をつけてください。
もう、若くはないんですから。

レバーもおいしいし、精がつく感じがしていいんですけど、ほどほどにしてください。


あとは、家庭での食生活に関しては、植物油を使うなどの工夫は、最低限必要です。

超悪玉コレステロール

ためしてガッテンというテレビはすでにご存知ですよね。
ためしてガッテンから、「病気のしくみがわかる事典」という書籍がでています。

←くわしくはこちらをクリック

この書籍は、ためしてガッテン同様、非常にわかりやすく図解で病気の仕組みが解説されています。

コレステロールについても記載されているページがあります。
動脈硬化というページになります。

このページを見ていると、3つのキーワードに出くわします。

超悪玉コレステロール

 今まで、悪玉コレステロールと善玉コレステロールという視点で、健康についていろいろと語られてきましたが、これからは、悪玉コレステロールの粒の大きさにも着目されるようになります。
より粒の小さい悪玉コレステロールのことを超悪玉コレステロールといいます。
明確な基準までは、わからないのですが、こういう考え方で、健康の仕組みを解明していくことで、一報で、治療法への糸口も発見できるようになります。

超悪玉コレステロールという言葉、よく覚えておきましょう。
そして、コレステロールの粒が大きいものではなく、小さいものを超悪玉コレステロールということを
覚えておきましょう。

また、あらためて超悪玉コレステロールについては、取り上げることにいたします。

続いて、

アディポネクチン
  ウィキペディアより引用します。

アディポネクチンは、脂肪細胞から分泌される分泌蛋白である。血中濃度は一般的なホルモンに比べて桁違いに多く、ug/mlオーダーに達する。作用としては、肝臓のAMPKを活性化させることによるインスリン感受性の亢進、動脈硬化抑制、抗炎症、心筋肥大抑制など、多彩である。受容体にはAdipoR1、AdipoR2、T-Cadherinなどが報告されているが、同定後間がなく、これらがアディポネクチンの生理機能を説明するかに対してはまだ結論が出ていない。

血中アディポネクチン濃度は内臓脂肪量に逆相関する。そのメカニズムは不明な点が多いが、一部は肥満脂肪組織で増加するTNFαなどによるものと考えられている。


マクロファージ

  ウィキペディアより引用します。

マクロファージ(Macrophage, MΦ)は白血球の1つ。免疫システムの一部をになうアメーバ状の細胞で、生体内に侵入した細菌、ウイルス、又は死んだ細胞を捕食し消化する。また抗原提示を行い、B細胞による抗体の作成に貢献する。別名大食細胞、貪食細胞とも。名称は、ミクロファージ、小食細胞に対する対語として命名されたが、これは後に様々な機能を持つリンパ球などとして再分類され、名称が死語化した。免疫機能の中心的役割を担っている。

マクロファージや、アディポネクチンについても、あらためて記事にしていきたいと思っています。

コレステロールを下げる食物繊維

コレステロールを下げる仕組みとは、コレステロールを体内で消費させることだと理解しても間違いないと思います。

コレステロールは、どうすればより体内で消費されるようになるのか。
胆汁酸というもの、ご存知ですか?

胆汁酸とは、胆汁の主成分の一つであり、肝細胞でコレステロールから合成されるものです。
胆汁酸は、脂肪を乳化して消化酵素の働きを助けています。

そこで、コレステロールと食物繊維の関係の話しです。
食物繊維は、人の体内の消化酵素では分解されずに、つまり体に吸収も利用もされない成分の総称のことをいい、便秘などに効用があることが、世間でも知られている話です。
ファイブミニなんていう商品が一時、販促を大掛かりに仕掛けてくれたおかげで、ずいぶんとこの食物繊維という言葉が身近になりました。

で、この食物繊維ですが、実は、胆汁酸も一緒に対外に排泄する働きがあるというのです。
つまり、体内から胆汁酸が減るために、自然作用として、それを補おうと胆汁酸を生成する働きがおこり、そのときにコレステロールが消費され、結果として、体内のコレステロール値が下がるということです。

さらに、食物繊維は、この胆汁酸だけではなく、コレステロールそのものも体外へ排出するようです。

食物繊維は、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がありますが、コレステロールをより下げるものとしては、水溶性食物繊維であることがわかっています。

水溶性食物繊維の代表的な食べ物としては、

リンゴ、ミカン等の果物ですが、アボガドやキウイフルーツ、マンゴーなどのほうが含有量は多いようですね。

トマトの味噌汁

トマトの味噌汁ときいて、ぎょっとする人もいるかもしれませんが、これが意外にもいけます。
トマトには、抗酸化作用として、活性酸素の働きをおさえる2つの成分があります。

つまり、ベータカロチンとリコピンです。ベータカロチンは、β-カロテンと表記されることの方が多いようですが、同じとお考えください。また、リコピンもリコペンと表記されることがありますが、これも同じであるとお考えください。

これらの、2つの成分がもつ抗酸化作用とは、現象面だけで申し上げるとすれば、生活習慣病の防止作用や、動脈硬化の進行の抑制作用であるとお考えいただければと思います。

ちなみに、トマトの成分であるリコピンは、トマトの赤みが強ければ強いほど、その含有量は多いといわれています。

トマトといえば、普段日本人は、生で食べるか、パスタソースとして食べるかといったところでしょうか。
トマトのリコピンで驚くべきことは、熱を加えても、その含有量が減らないことにあります。

ただ、トマトをそれらのソースとして食したり、あるいは炒め物に使用したりする場合には、どうしても油の摂取が気になります。

なので、味噌汁に合わせてしまおうというのが、このレシピの特徴です。

鰹節でだしをとったものに味噌を加え、そこに煮立つ前にトマトをいれ、火がさっと通ればよしといった感じです。

ネットにもたくさんトマトの味噌汁のレシピは公開されていますので、是非、お試しください。
体によいだけでなく、味噌とトマトの相性のよさにびっくりすること間違いなしです。

コレステロールを下げるためには コレステロールに関する正確な知識をしっかり身につけていくことが基本です。
そして、食生活をはじめとする生活習慣をしっかり改善していくことが大切です。決して一人ではできませんので、家族の協力を上手に取り付けていきましょう。